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トゥレーヌ補習校 図書 感想文 まとめ

 今年度もあと5週です。 
 トゥレーヌ補習校の授業も残り3回、七夕祭りで終わります。

 今回のブログはレビューが溜まっているので一気に行きます。 トゥレーヌ補習校には沢山の本があります。ぜひご活用ください。


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「おおかみ族の少年」 ミシェル ペイヴァー

ファンタジー系です。個人的にファンタジー系はのめり込めないタイプなのですが、この本は森の生態系を主体に描かれており、比較的面白かったです。

森で生きていくために沢山の試練が待ち受けています。神経が研ぎ澄まされる思いで読みました。

どうやら続編があるみたいですが、トゥレーヌ補習校にはないみたいです。


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「健ちゃんの贈り物」 赤川次郎 ショートストーリーシリーズ

これは子供用っぽい表紙なのですが、内容は子供用ではないです。男女の関係を描いたのが大半で、簡単にすら~っと読めます。赤川次郎なので、裏切られることはありません。


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「おれがあいつであいつがおれで」 山中恒

これは完全児童文学の範囲です。
内容も話の展開もありきたり~。でも子供にはとても楽しめる内容だと思います。


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「太陽の子」灰谷健次郎

 「生きる」ことをテーマにした、力強いメッセージが心に刺さります。
「繋がり」、「受け継いでいくこと」。ボーっと生きてたらあかんなぁー、と笑

 管理人、まずは人に優しくなるところから始めます。。。

 読まれてない方、一度お読みあれ。

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長谷川耕造 「タフ & クール」

何十件もあるレストラン経営なさってる社長さんの自伝書です。自伝の部分が3/4占めますが、特に読んで良かったという部分はありません。ですが、経営術はすごい、に尽きます。目標の立て方が半端ないです。

後半部分に、彼の経営哲学が纏められています。何かこれからでかいことをしたい!と生き込んでらっしゃる方が居られれば、この部分を読めばいいかと思います。

彼の一文を紹介します。「できないんじゃないかと諦めてしまうより、目標に向かってチャレンジしてるほうが、自分自身を鍛えているのだから精神的には楽に決まってます。諦めたり、挫折感にうちのめされるより、前に向かって苦労してるほうがずっと楽しい。」


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『奇跡のリンゴ』木村秋則の記録  石川拓冶

100%無農薬のリンゴ栽培の記録です。純粋に彼の人柄に尊敬し、感動します。私が彼の妻だったと想定すると、言葉がないですが、やり遂げた彼に着いて行った家族にもまた尊敬します。
文章の質は普通ですが、内容が凄いです。こういう人が世の中に存在するのかと。自分も何か役に立てる人間になりたいなぁと思います。

お勧めです。一度お読みください。


以上です。

気温差がとても激しいフランス。ご自愛ください。

こどもの日 トゥレーヌ補習校

日本は梅雨時期に入ったようですね。フランスは急に暑さを増してきました。

ここトゥレーヌ補習校では、ちょっと前にこどもの日を行いました。

「こいのぼり」の歌、子供達に歌ってもらいました。こうやって日本文化を受け継いで行ってもらいたいですね。繋がり、とか受け継ぐ、とか、そういう事って、人生にとってとても大切なことですから。

 では、とても暑いですが、心は爽やかに過ごしましょう。

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トゥレーヌ補習校読書レビュー 「夏の庭」 「裏庭」

 桜見物の好季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。日本の桜、綺麗ですよね。ここフランス、トゥレーヌ地方にも実は結構桜を目にすることが出来ます。

 そして幼稚部でエイプリルフール用の魚を折紙で作ってるのを見て、「え?もう4月?」っと仰天し、全く上の空な管理人です。

 今回は庭シリーズで「夏の庭」と「裏庭」を読みました。

 
 夏の庭
 湯本 香樹実

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 管理人、一押し作品です。
 純粋に感動します。

 自分たちが小学生の時の忘れ去られていた発見と感動、その時感じていた気持ち、みたいなのが、一気に蘇ってきます。

 表紙に帯が付いていて、そこにコメントが載っています。「日本版スタンドバイミー」。正にそんな感じです。

 主人公、その子の友達も、こんなんクラスに居たような。。。といったキャラクター設定になっており、良く描かれています。生と死をテーマにした男の子トリオの一夏の物語です。



 庭続きで

 梨木 香歩の『裏庭』を読んでみました。

裏庭

 こちらはファンタジー作品で、私はあまり入っていけなかったジャンルです。
内容がいまいち分かり辛く、2回読み直してみました。心の傷がテーマになっており、心揺さぶられます。ファンタジー好きの方にはとてもいいと思います。

 女の子が洋館の鏡から裏庭へ入って冒険の旅に出るお話です。


 では花冷えの候、くれぐれもご自愛下さい。

読書レビュー 豚の死なない日


三寒四温とはよく言ったものです。春を感じさせる気持ちよい日が来た~!と思いきや、冷える冷える。。。
フランス、トゥールにあるトゥレーヌ補習校の皆は元気よく活動しています。エネルギーが有り余っている子が沢山いて、見ていて気持ちがいいです。

最近続いていますが、読書レビューです。補習校のお母様がお勧めとおっしゃっていたので、読んでみました。

img_0.jpg

「豚の死なない日」
ロバート・ニュートン・ペック


『少年が大人になる瞬間』・・・

 父に捧げる、と冒頭にあります。著者自身の少年時代を話のようです。少年は12歳。
 
 冒頭の展開は凄い出来事で、目が飛び出ます。
男の子の無知なボケ具合、おばさん達の描写具合が面白いです。アメリカンユーモアたっぷりです。お父さんは豚を殺すのが仕事。大地の掟を守り、フリル(なくてもすむもの)を排除する「質実の民」。父さんのやさしい手。一冬で自立する少年。その厳しさに深く胸を打たれます。

この飽食の時代に、豊かな生活とは何か、真っ直ぐに問いかけられます。子どもに必要なのは高価なおもちゃでも習い事でも旅行でもなく。。。

愛情に満ちた、ぬくもりが沁みる作品です。

『続 豚の死なない日』も読みました。こちらはユーモアより、待ち構えている、あまりに厳しすぎる現実に胸を打たれます。
読み応えがある仕上がりになっています。


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一瞬の風になれ



「一瞬の風になれ」
佐藤多佳子

スポーツ青春ストーリーは読んでいて爽快です。
限界を超える、ミラクルみたいなものが存在するのかもしれない、なんてわくわくします。一巻しか読んでないので、続きが気になります。

読んだ当人は小、中とバスケットボール少女で、あの必要のない異常な上下関係を思い出しました。。。


では浅春の折、何卒ご自愛下さい。

トゥレーヌ補習校から 震災から4年。

あれから四年。

震災。津波。メルトダウン。放射線汚染。失われた人々。消えることのない哀しみ。。。

トゥレーヌ補習校から改めて、今日、震災によって失われた人々と その遺族に対し、改めて深く哀悼の意を表します。

忘れない。応援したい。3月11日にヤフー検索で3.11と検索すると、1人10円復興支援の寄付をしてくれるそうです。

20年前の阪神大震災を思い出します。管理人は西宮に住んでました。真っ黒な思い出として、私の中に潜んでいます。

絆。強い絆。大きな絆。どうか、希望を捨てずこれからも過ごして行かれますように。。。

トゥレーヌ補習校 図書 トルストイ 「人は何で生きるのか」

日増しに暖かくなり過ごしやすい季節となりましたが、皆様にはますますご清栄のこととお喜び申し上げます。

ここトゥレーヌ補習校は、フランスの学校に合わせ、冬休みが2週間ありました。休み中、フランス人の知り合いのおうちに招待頂いたのですが、梅の木が生垣に使われていました。生垣だけに真四角に刈ってあり、まぁ驚愕でした。

では今回もレビューです。


トルストイの「人はなんで生きるのか」

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ベースがキリスト教の民話です。『善き教育』とはこの本を指すと言葉だと思います。「人間は愛によって生き、いつ死んでも悔いのないように生きなければならない」事を教えてくれます。
日本昔話に通ずるものがある気がします。そう考えると、宗教はとかく、幸せを願う人の気持ちは「皆兄弟」です。

トゥレーヌ補習校、明日から始まります。先生方、頑張ってください。




トゥレーヌ補習校 図書 三毛猫ホームズシリーズ


寒さもやっと衰え始めましたがいかがお過ごしでしょうか?

ここトゥレーヌ補習校があるトゥールでは、気温が20度以上上がる、とてもいい天気が続きました。
日本では卒業式の季節ですね。あの体育館で友達と歌った卒業の歌、なんだかとても懐かしいです。

フランスの学校では特に入学式や卒業式をしないので、なんだかあっさり振られた気分です。

管理人は相変わらずぼーっとしながら本を読みましたので、またレビューです。

今回は三毛猫ホームズシリーズです。

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お勧めです。
スラスラ読める、推理小説です。読み始めると最後まで読まないと気が済まなくなります。恐ろしや、赤川次郎です。

キャラクター設定も絶妙で、特に主人公である片山義太郎の人に害を与えない、よく損をするタイプはストーリー展開に巧く笑いを組み込んでいます。

一冊読み終えると、次の本もついつい読んでしまいたくなります。。。

さらっと読めますので、どうぞ~。

では春寒の折り、どうぞ、お身体をおいといください。



フランス トゥレーヌ補習校 (トゥール) 2015年 新年会

 寒に入り寒さひとしお厳しくなってきました。

 ここトゥレーヌ補習校では新年会を行いました。今年も皆様のお蔭で素晴らしい新年会が出来ましたこと、始めに御礼申し上げます。
 児童は一年の勉強の成果を発表する場でもあり、この日のために練習して来ました。娘の『ひげ爺さん』の歌、母はもう胸一杯でございます。 管理人、実は3年越しの新年会。もう感無量でした。

 近年トゥレーヌ補習校には日本に帰国する生徒よりも、フランスに残るフランコジャポネが圧倒的に多く、この子達に日本の文化を伝えて行くという事にとても大きな意味があります。帰国した際、『カルチャーショックを和らげる為』、ではなく、日本を背負って海外で活躍していく彼らに、きちんと日本文化を教える、という事は親達にとって、とても意義のあることなんです。

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 その大切な行事の一つ、新年会。毎年笑顔で場所を提供して頂いている校長先生にはただただ感謝です。こんな素敵な所で新年会ができるなんて!

 そして、発表会の準備をして下さった先生方。新年会係のお母様方。ステージ組み立ててくださったご父兄の皆様。おやつの差し入れを持ってきて頂いた皆様。本当に有り難うございました。ご父兄の皆様のご理解とご協力の賜物です!

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 子供達は表彰状も頂きました。皆恥ずかしそうでした笑 可愛かったですね。

 下記画像は子供達が書いた「羊」。今年は羊年です。みんな、お見事!

補習校新年会20151

補習校新年会2015

補習校新年会20152

 そして書初め。皆綺麗に書くんですねぇ~。

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補習校新年会20153

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皆が楽しみにしてたおやつタイム。

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年間行事でやる催し物は、いつもはこれが醍醐味なんですが。新年会は違います!

それは。


『餅つき』!!!

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こんな迫力ある餅つき、初めてです!感動しました。すごかったですね~!このお二人の息の合ってる事ったら!

搗きたての御餅。最高に美味しかったです。

用意からデモンストレーション、お餅の小分け、片付けから何から何まで、本当にお世話になりました。


子供達が「楽しかったなぁ」と思い出してくれるだけでなく、いつの日か、「あぁ、大事にされていたんだなぁ」と貴重な思い出になってくれれば、と管理人は思います。

楽しかった新年会。今年もがんばりましょう!

賀正2015 トゥレーヌ補習校 読書レビュー「僕らの先生」

トゥレーヌ補習校(トゥール)も今年始まってもう2度目の授業。もう既に1月中旬。。。挨拶が遅くなりましたが、明けまして御目出度うございます。皆様には、旧年中の格別のご厚恩に改めて深謝し 本年も引き続きご高配を賜りたく 謹んでお願い申し上げます。また皆様の本年のご活躍ご多祥を 心よりご祈念申し上げます。
今年も補習校の更なる発展を願って、前進して行きたいと思います。

トゥレーヌ補習校は、週末にある新年会の準備で忙しくしています。今年度から幼稚部の生徒が増えましたので、先生は大変です。よくまとめてるなぁと頭が下がるばかりです。

さて、このブログの管理人は新年会の準備にはノータッチでまったくいい身分なもんで。。。呑気に本なんぞ読みましたので、ここでレビューします。

トゥレーヌ補習校には良い本がいっぱいあります。今回読んだのは 「僕らの先生!」。お勧めです。
作者さんは、はやみねかおるさん。

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自分が小学生だったころのイメージがフィルターを通して蘇り、とても懐かしい気分になります。
定年退職した元教師の旦那さんが奥さんに教師時代にあったことをポツリポツリと語りだします。この二人のやりとりは、何度となく頬を緩ませていただきました。旦那さんを知り尽くし、支えてきた奥さんの姿は、私達女性にとっては「女の鏡」と言える存在で、私もこんな風になれたらなぁ。。。(全く余裕がない私には夢のまた夢)
自分の中で流れた時間と共に「大人」になってしまった私達にかつての黄金の「子供時代」を思い出させてくれます。

子供達のために書かれた本なんだとは思いますが(小学生中、高向け)、「子供」だった私達大人が読んでほっこりする本です。一時間強でスラ~っと読めますので、時間がない方もぜひ。

ではまだまだ寒い毎日です。風邪など引かれませんように。

トゥレーヌ補習校からメリークリスマス!

ここフランス、トゥール近郊にあるトゥレーヌ補習校も、無事2014年の授業が終了しました。

来年もがんばりましょう!

先生方はじめ、皆様お世話になりました。

皆様、良いお年をお迎えください。


(幼稚部で作ったクリスマスツリー。まぁかわいいこと!)
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